2022年。ここはいろいろな種族が仲良く暮らす街・タチカワ。そんな街の中心にある「たちモン研究所」で、ネキシット博士が謎の研究をしていたところ、研究所に封印されていたカオスドラゴンの中の一体「ダークネスドラゴン」が目覚めてしまった。
そんな時、ダークネスドラゴンを倒すために勇気あるトラのモンスターが街にやってきた。
その名は「ミナトラ」
ただ、彼の力だけではどうやら倒すことは出来ないみたいだ。
ミナトラは、タチカワに詳しい君と一緒に、タチカワに眠る9匹の伝説のモンスターを探し、みんなで力を合わせれば、ダークネスドラゴンをきっと倒せると言う。
さらにダークネスドラゴンを弱体化させるアイテムに関する石板がこの街にはあるらしい。
...そしてたちモンたちを応援するタチカワのみんなが力を合わせ、9匹の伝説のモンスターを探しだして、ついにダークネスドラゴンを倒すことができたのだった。倒されて弱体化したダークネスドラゴンは、今は街の仲間となって暮らしている。
ミナトラからの手紙
「ミィーナへ
今度、タチカワでおしゃれパーティがあるトラ。遊びに来てほしいトラ。タチカワで待っているトラ。」
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ここはタチカワ。たちモン達が仲良く暮らす街。
今日はこの街に1人のかわいい女の子がやって来た。
名前は「ミィーナ」。
キョロキョロと周りを見て、誰かを探しているようだ。
「もう、お兄ちゃんってば、どこにいるのよ。もう少し分かりやすく書いてくれなきゃ分からないじゃない。」
とミィーナは手に持った手紙への不満を口にしているが、久しぶりに兄に会える事に嬉しさを隠しきれず、つい口元が綻んでしまう。
「君はミィーナさんかな?」
不意に後ろから声をかけられて振り返ると、そこに人の良さそうなお爺さんが立っていた。
「はい。私はミィーナです。あっ、あなたはもしかしてネキシット博士ですか?」
ミィーナが答える。
「そうじゃ、ワシがネキシット博士じゃ。良く分かったのう。」
「前に兄からの手紙でお話は伺っていました。兄がお世話になっております。」
「しっかりした妹さんじゃのう。」
と博士はミィーナの受け答えに感心した。
「それで兄を探しているのですが、博士はご存知でしょうか?」
ミィーナが尋ねる。
「ミナトラは朝からおしゃれパーティの準備で走り回っておったが、今はどこにおるかのう。準備も終わったし、そろそろパーティが始まるからミナトラには街にいるたちモン達を会場に連れて来て欲しいんじゃが。」
博士が答える。
「もう、お兄ちゃんってば、いつもじっとしていないんだから。…分かりました博士、私で良ければたちモンのみなさんを連れて来ます。」
「おおっ、頼めるかな。助かるよ。でもタチカワの街は初めてじゃろう。大丈夫かのう?」
「私はミナトラの妹ですよ。このくらいの冒険、きっと大丈夫です。」
ミィーナは不思議な自信をみせた。
その言葉に博士はミィーナとミナトラの姿が重なり嬉しくなった。
「そうじゃな。それでは頼むよ。これが地図じゃ。たちモンがいそうな所を簡単に記してある。持って行くのじゃ。」
「はい。分かりました。では行ってまいります。」
ミィーナが颯爽と街へ歩き出す。
博士は、目を細め少しづつ小さくなるミィーナを見送る。
「やはり兄妹じゃな。冒険に向かう後ろ姿はそっくりじゃ。」
ミィーナや商店街のたちモンカードは9月23日のイベント「たちモンクエストIV」に参戦するともらえるトラ!
立川南口ワンダーランド・メイン会場で、クエストシートをもらって、街に探しにいこう!
商店街たちモンフラッグをみつけて、フラッグにある文字を覚えて、近くのチェックポイントで言えたらその商店街のカードがゲットできるトラ!
それぞれ先着500枚 なくなったらごめんトラ!
兄のミナトラから、おしゃれパーティーに誘われてタチカワにやって来た。兄想いで優しく、しっかり者。いつも兄に振り回されている。「もう、お兄ちゃんてば~」が口癖。
「たちモン」たちの知恵袋。タチカワの街に詳しく博識。
困った事があればいつも的確なアドバイスをしてくれる。頼りになる「たちモン」
趣味は映画鑑賞。特に昔の映画が好き。
「また私に聞きたい事があるのかな。ミナトラ君」
自然環境を大事にしている「たちモン」
エコロジー活動に従事している。性格は優しく可愛らしい。
「みんなで一緒に自然を守りたいな。」
タチカワの街を空から見守る「たちモン」
体が大きいがスピードもある。
「ボクが空から見守るから安心してね」
タチカワの防災に努める「たちモン」
普段は街をパトロールしているが、何かあれば大きな耳で異変を聞き分け、現場に駆けつける。
長い鼻から放たれる水で火を消すこともできる。
「防災は日頃の備えが大事だよ。」
お酒が大好きでお店に幸せを運ぶという「たちモン」
タチカワの街に昔から住んでいるので、古い話には詳しいはずだが、最近は忘れがち。それでも多くの「たちモン」から慕われている。
「今日も酒がうまい。わしと一緒に飲んでいかんか?」
韋駄天「たちモン」
足が速く悪いものを逃がさない。音楽、踊り、食と様々なものを守護している。
「私から逃げられると思うなよ」
お酒と食事が大好きな「たちモン」
普段は穏やかで心優しい。怒ると怖いらしいがその姿を見たことあるものはほとんどいない。
「ずーっと美味しい、楽しいで過ごしたいのう」
何事にもチャレンジしていく好奇心旺盛な「たちモン」
やや落ち着きのない面もあるが、その行動力こそが彼の魅力。
「まずはやってみないと!何も分からないよね!!」
お散歩大好き、マンガも大好きないつも一緒の仲良し3兄弟の「たちモン」
何とケンカもしたことがないらしい。
「ボク達、そろってヒーフーミン。よろしくね!」
今年のシークレットたちモン
クエストに参加してゲットしよう!
お店に行ってカードをもらおう!
9/23より前からもらえるお店もあるかもね。
カードページで、それぞれのお店の条件をよく見てね!
無くなったらごめんなさい!
左手に名物ウドラーメン、右手に青龍刀。ウドッチャイナがますます進化!水の力を得て放つ【スチーム・ウド乱舞】は蒸気で相手を惑わして攻撃する優れた技だ。
明るい街のお米屋さんの三代目。美味しいご飯は正義の証、お腹いっぱいご飯を食べれば幸せが訪れる。
studio neiの守護霊でドラムが得意な堕天使。【ブラストビート】という技で敵に高速連打の火の矢を放つ。
美味しい焼肉屋さんのマスコットたちモン。「いらっしゃいませ。美味しいお肉をたくさん食べていってね。」
立川アスレティックFCのクラブ代表と選手を兼任する走り続ける社長モンスター。渾名は『戦う代表理事』
バスケが大好き!プロバスケットチーム立川ダイスをみんなで応援するのはもっと大好き!
みんな一緒に、「レッツゴー ! 立川!! レッツゴー ! ダイス!!」
出会うと恋が結ばれる、妖精のモンスター。
たちモンクエストIV は、「立川南フェスタ2025」の事業です!